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2012/12/09

あの藤井氏が登壇した「そのまま言うよ!やらまいか」がケーブルTVで放映決定! & ある賢者による秀英解説




藤井聡教授よりシェアです。
http://www.facebook.com/Prof.Satoshi.FUJII?ref=ts

メディアへの登壇機会のご紹介(続報)です。


■「そのまま言うよ!やらまいか」
過日「ニコ生」で放映されて、ネット上で動画配信されていますが、明日(11日)から25日まで、23:00頃に、改めてケーブルTVで放映されます。下 記ページでは「新旧激論」なんて煽られていますが....(笑)。ちなみに、この時の関連情報として、以下のページもご参照ください(笑)。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2012/11/06/fujii-16/

なお、視聴方法
http://www.theatertv.co.jp/article/howtowatch/


■TBS サタデーズバッと(全国ネット)
明日(11日)の早朝6時45分くらいから、(VTRを含めて)20分程度、過日のトンネル事故の関連特集として、
 「日本中の橋の老朽化が危ない!」
という趣旨のコーナーに登壇いたします。インフラのメンテナンスに、国家として「本気」で取り組まなければ、これからインフラの崩落事故を通して、日本の近代文明が荒廃していく....ということをお話する予定です。早朝からですが、ご関心の方は、ご試聴ください。

■ロイター(海外向け、日本にも「和訳」されるかと....)
「強靭化」による「景気浮揚策」についてのインタビューにお答えしました。複数の専門家のお話をまとめる格好とされるようですが、海外の方々にも、積極的 な財政金融インフラ政策こそが、日本において現実的に考えられるほとんど唯一の景気浮揚策である、という趣旨をご理解いただきたいと思います。

その他、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」や、産経新聞で、それぞれ、インフラの老朽化問題についての取材に協力差し上げました。

以上、ご紹介まで。




さてさて、過日、当ブログに訪問してくださった方がコメントを残してくれまして、それが、とても分かりやすくて参考になりましたので、皆さんにも是非お読みいただきたいと思いますです。

2012/11/12 12:49:00

日下は、精神性や信念に大きな問題があることは動画からも明らかであるにしても、それ以上に見識が不足している。
所得倍増計画の代わりに8%の米国債を買えばよかった、という提案がその典型である。
もし8%米国債を投資していた場合、複利計算でも、360円から80円への為替レート下落を織り込むと、1950年から投資しつづけても為替差損が出る。
しかもこれは、利息を全て再投資に使ったという仮定の計算である。
所得倍増計画に織り込まれたインフラ整備がない場合、日本の産出水準は史実ほど上昇しなかっただろう。その場合、輸入のための外貨を稼ぐ十分な生産が出来なかった可能性が高い。
そうなると、投資益分は支払いに回さなければならないため、実際にはもっと損失が大きくなる。(この際、所得倍増計画のないパラレルワールドで為替レートがどう推移するかという疑問は残るが)

仮 に、為替レートが変わらず、利息分を全て対外支出(つまり、輸入代金や対外利払いなど)に使って、経常収支がゼロだったとしよう。(実際のところ、これは かなり良心的な設定である。なぜなら、当時の日本は国際収支の天井問題からようやく抜け出したかどうかという頃で、政府は大きな対外純資産を持てるほどの 国際収支の余裕がなかったからである(∵累積経常収支黒字=対外純資産))
GDPと輸入額の比が仮に一定だったとして、所得倍増計画によって生産 水準を伸ばすこともせず、経常収支が赤字にならないように経済を成長させるには、米国債による利払い分の成長しかすることが出来ない。もし、年の輸入額・ 利払い額と同額という莫大な米国債を持っていたとしても(これは2000年代の溝口テイラー介入以前の米国債保有水準より明らかに大きいという非現実的規 模)、達成可能な名目GDP成長率は8%であり、実績の名目GDP成長率より非常に低い。
さらに、この仮定では実は、政府は所有する米国債の額面を伸ばすことができないので、得られる利息のGDPに対する比率はどんどん減少していく。先ほどの仮定に基づけば、10年後には年成長率が約半分ほど(4%)になる。これは高度経済成長期の成長率に比べ著しく低い。

以上の点から、日下プランと下河辺プラン(下村プラン)のどちらが優秀かは言うまでもない。


と ころでケインズは、対外投資を非難するにあたって、デフォルト(ここでは為替差損)などで一瞬でパァになった場合、何も残らない対外投資より、家なり何な りが残る国内投資の方が、国民経済で考えれば正しいと主張している。日下プランは80年前にとっくにクサされているのである。


最 後に、これについては既に上記で少し触れていたが、日下プランの問題は、産出水準の上昇を起こせないせいで国際収支の制約が生じているという点である。結 局のところ、モノを作らずにモノを得るという行為には限界があるという単純な事実が明らかになっているわけだ。日本のように多くの資源を輸入する国(現在 では、いかな先進国でも資源輸入をしていない国などないが)の場合、国民が得られるモノの量と質は、国民が作って(海外に)売るモノの量と質に依存する。 その単純な事実の把握を日下は怠っており、したがって日下は、自分の不見識と無能さから政策に携われなかった嫉妬や恨みつらみを下河辺への陰口で晴らす前 に、自身の経済モデル(難しい意味ではなく、経済に対する考え方のこと)の見直しをせっせとやるべきだ。







  1. なんと!すっごい骨太のコメントありがとうございます!びっくらしちゃった。

    私 は経済なんて一番苦手な分野だし、詳しいことはさーっぱり分からないんですけど、ただ単に、「常識」で考えて日下氏の仰ることは、(屁理屈小学生のような 振る舞いは横に置いておくとして)日本国民から集めた税金で財テクしよーぜ!としか聞こえないので、賛成は出来ません。財テクで国が繁栄できるとは思えま せん。

    めちゃくちゃ素朴な疑問ですけど、日下プランをやっていたとして、そもそもその公共事業で働ける筈だった人々はどんな生活になっていたんでしょうか?日下プランだと別の雇用が生まれていたはずだってことなんですかね。

    日下氏がたまに仰ることで、私の耳によく残っているのが「日本人は怠け者になってしまった。もっともっと働かないと!」って主張なんですけど、働いていない人の全員では無いにしろ、その多くが働き場所がないという事も言えると思います。

    つべこべ言わずわしの言うとおりにしてれば問題ない、的な物言いでしたけど、なんかどうも日下プランでの日本が想像しづらいです。

    兎にも角にも、私は、当時日下プランにしなかった人達に感謝したい気持ちです。
2012/11/13 11:25:00

chiju 氏の「日下プランをやっていたとして、そもそもその公共事業で働ける筈だった人々はどんな生活になっていたんでしょうか?日下プランだと別の雇用が生まれ ていたはずだってことなんですかね。」という珠玉の指摘からふと思い至ったが、日下プランにはより致命的な論理的陥穽がある。

というのは、既に述べたありとあらゆる困難を全て乗り切って財テクによって利益を得たとして、それを一体どうするのだろうか? という問題である。 金庫に退蔵するなら、それこそ最大の『無駄遣い』ではないのか。
当然、国民生活に還元するには公務員雇用や公共事業、財政投融資などによる分配が必要になろう。減税も選択肢に入り得る。
さて、これではどう見てもやっていることは下河辺プランと一緒である。間に財テクと、利息が溜まるまでの時間が挟まっただけだ。どう見ても米国債購入をはさむのは手間的にも時間的にも、そしてよりによって経済成長的にもムダである。

「国を豊かにしよう」という考えと、「政府の利益を生もう」という考えが、根本的に異なるということが分かる好例であろう。余談だが、この事実をもっと明瞭にあらわすカンタンな等式がある。

閉鎖経済においては次の等式が恒等的に成り立つ。

民間収支+政府収支=0

つまり、政府が黒字のとき、民間は赤字であり、政府が赤字のとき、民間は黒字である。

よ く日下が「わたしたちの税金がムダにつかわれたんだから」とボヤくが、その使われた金は中空に消えたわけではなく、そのお金を給料として受け取った労働者 が、日用品なり、家なり、車なりを買うことで、他の納税者(大抵の場合は、他の労働者)に還元されているのである。政府による分配は、もともとこの経済作 用を後押しするものであって、もし政府が利益を回収しようとするなら、それは民間のお金を巻き上げて、この経済作用を弱らせることになるのである。

この動画に関しては、他にも、日下氏擁護の意見などありました。是非、読んでみてね。
http://kennjya.blogspot.de/2012/11/20121101.html




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